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Online-tools_for_Education

勉強に使えるオンラインツール

勉強に使えるオンラインツールの紹介・メモです。

電気電子回路シミュレーション:Circuit Simulator Applet

トップページURL
http://www.falstad.com/circuit/
フルスクリーンURL
http://www.falstad.com/circuit/circuitjs.html

利点

  • JavaScriptで出来ており、ブラウザ上で簡単に使用できる。
    • 回路シミュレータはSpice系のソフト(LTSpiceなど)が有名だがそれよりもはるかに手軽に利用できる。
  • 操作が簡単で部品の種類も多い
  • 表示が非常に視覚的で回路の挙動を理解しやすい。
  • データはテキスト形式でローカルにセーブ・ロード可能。
  • サンプル回路のデータが豊富に用意されているので、それを見るだけでも勉強になる。

欠点

  • 表示は英語のみ(英語の勉強をしましょう)
  • LTSpiceのように配線は勝手に分岐してくれないので、どこで配線を分岐させるか設計者が指示する必要がある。慣れるまで戸惑う
  • 部品の種類は豊富だが、実在の部品に特性を合わせこむほどの自由度はない。
    • 回路の動作を学習したり、基本的な動きを確認するためには使えるが、実際の回路のシミュレーションを厳密に行うためにはLTSpiceの方が良い

図版エディタ:draw.io

トップページURL
https://www.draw.io/
解説資料
http://www.cse.kyoto-su.ac.jp/~oomoto/lecture/experiments/draw.io/index.html
https://nelog.jp/draw-io

利点

  • UMLを含む様々な図版・チャート・グラフなどを描ける。
  • 日本語に対応し、メニュー表示も日本語可(多言語対応)
  • ローカルにファイルを保存しておくことも可能

欠点

  • 見当たらない!

ダイアグラムエディタ:Visual Paradigm Online

トップページURL
https://online.visual-paradigm.com/ja/

利点

  • 無料版だと描ける図に制限があるが、UMLや回路図など、十分に利用できる
  • マウス操作でUMLが描ける。日本語も使用可能
  • 画像はクラウド上の個人スペースに保存できる

欠点

  • トップページは日本語があるが、表示は英語のみ(英語の勉強をしましょう)
  • Googleなどのアカウントを登録しないと保存できない。(ローカルに直接保存することもできない)

マインドマップエディタ:Text2MindMap

トップページURL
https://tobloef.com/text2mindmap/

利点

  • タブでインデントしたテキストを自動的にマインドマップにしてくれる
  • メニュー表示は英語だが、日本語表示可能
  • フローティングにより最適な配置を自動的に考えてくれる。マウスで移動すると固定されるので  自分で配置を決めることもできる

欠点

  • 一度位置を固定したノードを再度フローティングにする方法が不明(全ノードをフローティングにするコマンドはあるのだが…)

現在ご覧のページの最終更新日時は2019/05/23 11:49:39です。

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