N.Y.Cityのまちかど

Profile

プロフィール

概要

名前
N.Y.City
メールアドレス
info [at] nycity.main.jp
※[at]を半角アットマークに変えてお送りください。
生年月日
1985年10月22日
出身地
東京都調布市
居住地
東京都新宿区
学歴
[2004/03] 都立府中工業高校 情報技術科卒業
[2004/04] 工学院大学第二部(夜間) 電気電子情報工学科 情報工学コース入学
[2009/03] 同 卒業
[2009/04] 工学院大学大学院 工学研究科 情報学専攻 修士課程 入学。
[2011/03] 同 修了(情報学専攻 副総代)。
現在に至る。
研究分野
卒業論文[楽器音響学(ストリングラフィ)]
修士論文[計算論的音楽理論,音楽情報科学(TPS)]
職歴
[2004/04~2004/12] 某業務用ソフトウェア開発会社で、プログラマのアルバイト。
[2005/04~2008/03] 工学院大学 電子工学科(現情報通信工学科) 学生職員として入職。 新宿校舎弱電実習室勤務。
[2008/04~2008/07] 同 パート職員。
[2008/06~] 文筆業を開業。
[2008/10~2011/05] 某社にて、契約派遣ブライダルカメラマン。
[2009/04~2011/03] 工学院大学 TA(情報通信工学実験III・電気システム工学実験IV)
[2011/04~2016/03] 株式会社 鷺宮製作所勤務
[2016/04~2023/03] 専門学校 HAL東京教官
[2020/04~] 東京国際工科専門職大学 工科学部 情報工学科 助手
学位
修士(工学)
取得免許
第一種普通自動車運転免許(AT限定)
高等学校教諭一種免許状(工業)
取得資格
エンベデッドシステムスペシャリスト 取得(2021年取得)
応用情報技術者 取得(2013年取得)
基本情報技術者 取得(2003年取得)
初級システムアドミニストレータ 取得(2001年取得)
産業用ロボット特別教育インストラクターコース (2021年修了)
Cisco Certified Network Associates(CCNA,2009年取得)
Cisco Certified Academy Instructor(CCAI,2010年取得)
サウンドレコーディング技術認定試験 認定ランクB(2021年取得)
品質管理検定(QC検定)3級(2014年取得)
情報技術検定 1級(2003年取得)
フォトマスター検定 準1級
音楽検定 4級
時刻表検定 5級
パソコン検定 4級
賞罰
2011年 工学院大学 大学表彰(在学中に著書を2冊刊行し、大学の知名度向上に貢献したことに対し)
特許
特許6406688「集中監視システム、そのための集中監視装置、ならびに、端末監視装置」
所属学会・団体他
情報処理学会(音楽情報科学研究会) 正会員
日本音響学会(音楽音響研究会) 正会員
日本機械学会 正会員
調布市立第三中学校同窓会 幹事
工学院大学鉄道研究同好会 発起人
ライトノベル研究会 会員
電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG) 発達障害支援研究会 委員
双葉文学カフェ メンバー
元 東京都高等学校写真連盟写真委員長
調布パソコンサークル 元会員
研究等業績(雑誌原稿など)
  • 「理論と応用の連結を遊び心と共に」 (『技術と教育 2006年11月号』技術教育研究会 発行)
  • 「エンジニア、テツ道を行く」(『隆星 Vol.40』工学院大学電気電子情報同窓会 会報 2008年)
  • 「学生の視点で執筆したコンピュータ動作の本」(『隆星 Vol.41』工学院大学電気電子情報同窓会 会報 2009年)
  • 「大学の実験授業における安全教育実践の一例 -「感電疑似体験装置」の試作-」 (『技術と教育 2010年06月号』技術教育研究会 発行)
研究等業績(発表など)
  • 「情報工学とライトノベル~ライトノベル評論に対するオブジェクト指向論援用の試み~」 (2008年3月ライトノベル研究会にて発表)
  • 「ストリングラフィの音響解析」(山口直彦 他、2008年12月19日、第78回音楽情報科学研究会及び音楽音響研究会の共催)
  • 「メディアとオタク文化」(2009年3月22日ライトノベル研究会にて発表)
  • 「「ライトノベル度診断表」採点データの主成分分析」(共著、2009年7月26日ライトノベル研究会にて発表)
  • 「ライトノベル作品の多変量解析プロジェクト検討経過報告」(共著、2009年9月21日ライトノベル研究会にて発表)
  • 「非調構成音を含む和音への対応を目的としたTPSの拡張-ジャズ音楽理論への適用を目指して-」(山口直彦 他、2010年3月10日、情報処理学会創立50周年記念 (第72回)全国大会)
  • 「非調構成音を含む和音への対応を目的としたTPS(Tonal Pitch Space)の拡張 ―ジャズ音楽理論への適用を目指して―」(山口直彦 他,2011年2月11日,第87回音楽情報科学研究会及び音楽音響研究会の共催)
  • 「非調構成音を含む和音への対応を目的としたTPS(Tonal Pitch Space)の拡張- ジャズ音楽理論に基づく計算論的音楽理論の提案」(山口直彦 他, 2011年3月15日, 2011年電子情報通信学会総合大会 ISS特別規格「学生ポスターセッション」)
研究等業績(学位論文)
  • 「ストリングラフィの音響解析」(山口直彦、2009年3月、工学院大学卒業論文)
  • 「非調構成音を含む和音への対応を目的としたTonal Pitch Spaceの拡張」(山口直彦, 2011年3月, 工学院大学大学院 修士論文)
著書
  • 情報通信工学実験III 実験指導書(共著、発行:工学院大学情報通信工学科 非売品)
  • ライトノベル研究序説(共著、青弓社 2009年4月)
  • 情報通信工学実験III 実験指導書 第2版(共著、発行:工学院大学情報通信工学科 非売品)
  • 電気システム工学実験III・IV 弱電実習指導書 2010年版 所収 「ファジィ制御を用いた倒立振子の制御」(発行:工学院大学電気システム工学科 非売品)
  • コンピュータの動くしくみ(秀和システム、2010年9月)
  • ライトノベル・スタディーズ(共著、青弓社 2013年10月)
  • ライトノベル・フロントライン1(共著、青弓社 2015年10月)
  • ライトノベル・フロントライン2(共著、青弓社 2016年5月)
  • ライトノベル・フロントライン3(共著、青弓社 2017年1月)
  • コンピュータの動くしくみ(電子書籍再刊)(秀和システム、2019年9月)
  • 小説の生存戦略 ライトノベル・メディア・ジェンダー(青弓社、2020年4月)
  • オンライン授業の地平―2020年度の実践報告―(共著、雷音学術出版、2021年4月)
講演
  • 「ボッコちゃんの愛(AI)は作れるか?」(新宿日本語学校 2019年8月7日)
  • 「マジカルミライは近い?“XR”(エックスアール)の世界」(新宿日本語学校 2018年8月6日)
  • 「あなたのそばにあるロボット」(新宿日本語学校 2022年3月7日)
  • 「AI(愛)の唄を歌おう。」(新宿日本語学校 2023年3月10日)
Web連載
  • 「イメージでしっかりつかむ信号処理〜基礎から学ぶFFT〜」APS-WEB 著者ページ
作品発表
  • 2001年 第30回東京都高等学校写真連盟写真展 入賞
  • 2001年 第31回東京都高等学校写真連盟写真展 入賞
  • 2002年 第32回東京都高等学校写真連盟写真展 入賞
  • 2002年 第33回東京都高等学校写真連盟写真展 入賞
  • 2003年 第34回東京都高等学校写真連盟写真展 入賞
  • 2003年 第35回東京都高等学校写真連盟写真展 入賞
  • 2007年 9/2~9/12 グループ展「写真持ち込まナイト」(会場:and ZONE)に出品
  • 2008年 2/22~2/29 多摩センター三越特設会場「竹のめぐみ」にて、限定ポストカードを販売。
  • 2014年 3/2発売   自主制作CD「夜の国」(古澤由貴)にジャケット写真を提供。
  • 2014年 3/24~5/31 上記「夜の国」ジャケット写真他、写真計2枚を「茶房 風笛」にて展示。
  • 第4回SIer川柳大賞 優秀賞

もっと詳しく

エンジニアとして

父の使うMacでHyperCardの楽しさを覚え、パソコンに没頭。 小学校、中学校、高校(1年のみ)とパソコン部に所属。小、中で部長に。

工業高校で情報を本格的に学び始め、そのまま大学でも情報工学を専攻。

元々はMacユーザだったが、Windowsもどんとこい。 LinuxやDOSも少しは大丈夫。 経験した言語も多数。 HyperTalk、BASIC、VisualBasic、REalBasic、C、Z-80アセンブラ、SQL、pLaTeX2e、Rubyなど。

大学入学と同時に、1年間アルバイトとしてプログラマに。各種業務用アプリケーションの設計開発に従事。

大学2年からは、学生職員として工学院大学弱電実習室に勤め、実験室の保守管理、学生実験の補助などの業務を行う。

2008年度から学科再編に伴って新たに開講される「情報通信工学実験III」の準備を行うべく、2007年夏からCisco社のTTTセミナーに参加、それと並行して教員2名と共に実験指導書を執筆。

2007年度を以て、契約期間満了で学生職員を退職、パート職員として2008年度情報通信工学実験IIIの指導を担当。

2007年から2008年にかけて卒業研究として現代楽器「ストリングラフィ」の研究を行う。2008年12月、「ストリングラフィの音響解析」と題して研究会発表を行う。

2009年4月、大学院入学。音楽情報科学(計算機音楽理論)の研究を開始。同時に引き続きTAとして2009年度情報通信工学実験IIIの指導、指導書第2版の執筆を担当。7月にCCNA資格を取得し、2010年CCAI-CCNAを取得。後期はTAとして電気システム工学実験IVでファジィ制御理論の指導書執筆・実験指導を行う。

2011年4月より,会社員.マイコンエンジニアとして、プログラミング・回路設計等に従事。

2016年4月より、専門学校HAL東京教官として、プログラミング・基本情報処理技術者対策・制御などの教育に従事。

参考 音楽情報科学、計算機音楽理論とは?

写真ファンとして

高校1年から写真部に所属。以来、数ある趣味に写真が加わる。

2年、3年では部長となり、またそれと時を同じくして 東京都高等学校写真連盟写真委員長を務める。

基本的にはアンチデジカメ派。 主としてPENTAXのMZ-5を愛用。

派遣カメラマンの仕事を始めるにあたり、ついにデジタルカメラを購入。 既存の装備を生かすため、デジタルカメラはPENTAX K10Dを利用。 フィルムはPENTAX MZ-5を中心に利用。

メインデジタルカメラをPENTAX K-3に移行。

鉄道ファンとして

さらに高校2年~3年では鉄道研究部に所属。3年では副部長に。 鉄道写真を上手く撮りたいから、写真を教えてくれ、と友達に頼まれて入ったのがきっかけ。

さらに勢い余って、2006年には有志と共に工学院大学鉄道研究同好会を発足させ2部代表に就任。2007年度会長。

大学・大学院を出て、鉄道から少し離れるかな、と思いきや、職場でも鉄道関係の案件に関わっている。

鉄道ファンとしての専門分野は鉄道工学(主回路)及び鉄道写真。

オタク学研究者として

大学の授業をきっかけに、趣味でオタク学研究にも着手。 その後、2008年からはライトノベル研究会(横浜国立大学の一柳先生、目白大学の久米先生の共催)にも参加、研究発表を行っている。

ライトノベルを含む、オタク系作品の評論や分析に、情報工学の知識を援用する方法を模索提唱中。

現在の中心テーマは次の通り

  • 情報工学の知識を援用した作品構造論
    • データベース・オブジェクト指向論の援用
    • メディアと作品の関連
  • 統計的手法を用いたライトノベルの特性に関する調査研究(プロジェクト)
  • キャラクターの構造と擬人化文化

音楽ファンとして

父親はプロのベース奏者、母親はピアノ教師という家庭に生まれたため、 音楽に関しては人より多少専門的知識を持つ。しかしながら、音楽に対して 厳しい家庭であったため、まともに演奏できる楽器はほとんどない。

絶対音感があるわけではないが、人よりはそこそこ敏感な耳を持つ。

カラオケも好きだが、歌う曲は基本的に古い曲が中心。古い曲ならばジャンルは問わない。 一応、新しい曲も歌わないわけではない。(但し、個人的には1990年代以降にリリースされた 歌は新しい曲であると定義している。)

少しづつ、作曲にチャレンジ中。

最近はカホンなどのパーカッションを演奏する。


現在ご覧のページの最終更新日時は2023/10/31 10:25:41です。

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