5月 1日 木曜日

書き始める前の二人...日記準備号

「これだけはハリーに絶対、内緒だよね」
机におかれた真新しい日記帳を手に、ロンはハーマイオニーにつぶやいた。
「勿論、絶対内緒よ。二人だけの秘密だもの。」
そう言ってハーマイオニーは杖を手にとり、ゆったりとひと振りした。
「鍵をかけておきましょう?他の誰にも読まれないように。」
ハーマイオニーは魔法に込めた合言葉を、ロンの耳元に囁いた。
ロンの顔が、瞬く間に髪と同じ色に染まっていく。
ロンが、日記帳を持って、言った。
「大好きだよ。」
閉じられた日記帳が、扉を開ける。



2003/05 2003/06 2003/07 2003/08,09 2003/10 2003/11 2003/12,2004/01 ギャラリーに戻る Topに戻る