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5月 4日 日曜日

新しい日記ね。

新しい日記になって、また気持ちも新しくなったわね。
日記を開ける度に、ちょっぴり照れくさくなるのは、
しょうがないけど。
私がこんな調子じゃ、あなたはどうなるのかしら?
お願いだから、日記を開けるだけで顔を真っ赤にして
倒れるなんてことはないようにしてくれないと、
これから先、困るわよ。

一生のうちで、まだまだ聞き足りないもの。
あなたの「大好きだよ」なんて声はね。

これからも、聞かせてね。よろしく、ロン。

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5月 5日 月曜日

Oops...

君には、なんでもお見通しなのかな?
まさしく今日、日記を開くのに30分くらいかかったよ。
だって...ただでさえ開けるのに勇気がいるのに、
回りにハリーとかいると...ね。開けられないじゃない。
いや、そりゃあハリーに台詞を聞かれることそのものは今さらだけど。
鍵がわかったらしょうがないし、まして中を見られたくないしね。
(しかもこの魔法、術者の君らしくしっかりした魔法だから、
小声でつぶやいただけでは開いてくれないし!)
でも、開けないと君の文が読めないし、まして自分も書けないし。
やっと鍵を開けたときはベッドの中で倒れるかと思ったよ。

これから、がんばらないと、ね。
これからも、よろしく。
君がいないと、この先僕の人生、どうなるかわからないよ...。

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5月 6日 火曜日

ちょ、ちょっと!

っ...ちょっと!『君がいないと...』って、
あなた、本当に素で言っているの?
本当、あなたは自然にすごい事言うわね。
でも...それが、嬉しいのよね。
『君がいないと、この先僕の人生、どうなるかわからないよ...。』か。
私への、改めての告白と受け取っていいのかしら?

さぁ、あなたが言ったからには、ずっと一緒よ。
まずは、魔法薬学のレポート、一緒に仕上げましょうね♪

これからも、一緒よ。ずっと。

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5月 7日 水曜日

えっ...あっ?!

あぁ、うん。我ながら、すごい事を書いたね。
いや、君といたいのは確かだけど...
魔法薬学、かぁ...。手伝ってくれるの?
いっしょに、手伝ってくれるならはかどりそうだけど、
そうでないのなら...逆にはかどらないかも。
君が隣にいると、どうしても、君のほうに意識がいっちゃうもん。
とても、レポートなんて書ける状態じゃぁ..。
あ、でも君に関するレポートならいくらでも書けるかも。
『グリフィンドール寮、ハーマイオニー・グレンジャーの
良いところを3つ挙げなさい』とか。
ものの1分もかからないと思うよ。

いつも、そばで君を見ているから。
一番近くで君を見れる存在でいたいから。

...なんて、キザっぽいかな。
ずっと、一緒にいてくれると、いいな。
それじゃ、良い夢を。夢でも、逢おうね。

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5月 8日 木曜日

夢で逢いましょうね。

あら、それじゃあ
あなたの夢では、私はどう映っているのかしら?

私の夢では..そうね、相変わらず遅刻をしたり、
レポートがいつまでたっても終らなかったり、
ハリーと一緒に突拍子もないことをしていたりするわ。
いつも通りのあなたに見えるけど、
やっぱり、どこか違うわ。
なんというか、現実味が足らないのかしら?
私に必要なのは、いざって時に見せてくれる、
私のknightになったあなただもの。

あなたのことだもの、
あなたの夢の中で私はきっと、守るべきQueenになってるわよね?

おやすみなさい。また明日。
夢のあなたも好きだけど、現実のほうがいいもの。

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5月 9日 金曜日

ありがとう。

そうだね、僕も現実の君のほうがいいよ。
夢の中の君は...やっぱり本を読んでたり、
いつもと変わらないけど、やっぱり現実感がないのが
一番困ったところだよね。
何か、ささいな事で離れていきそうな不安がある。

現実の君だったら、無理にでも引き留められるのに。
僕から逃げたりしないよね?ね?

君がQueenでなくなった事は一度もないけど、
僕は、君のKnightになっていられるかな。
あんまり、自信ないよ。

Knight一人じゃ、試合は出来ないものね。
いつまでも、傍で見守ってくれなきゃ。

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5月 10日 土曜日

Knightさん?

あら、あなたはいつだって私のKnightよ。
ちょっと、頼りない所もあるけど、それよりなにより
格好いい貴方を知ってるもの。
いつだって、私を守ってくれる私だけのKnight。

ハリーはどっちかっていうとBishopに見えるわね。
方々に飛び回るじゃない。シーカーの動きといい、
性格もね。

ロン、あなたがKingになってくれるのはいつ?
Knightの格好よさを持った、Kingになってくれるのは。

いつでも夢を持ち続けたいから。
星よりひそかに 雨より優しく
あの子はいつも歌ってる。

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5月 11日 日曜日

いつでも夢を。

声がきこえる 寂しい胸に
涙に濡れた この胸に

いい曲だね。いつでも、夢を、か。
夢で出てくる曲、他にもいろいろあるよ。

“夢でもし逢えたら 素敵なことね
あなたに逢えるまで 眠り続けたい”

うん。今度歌ってあげよう。
君だけのために。 君だけの、Knightがね。

で、も。
あと何年かしたら、僕はKingにかわっているかもよ。
意味は...わかる?

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5月 12日 月曜日

夢でもし逢えたら。

RATS&STARじゃない。
まぁ、ロンが知っているとは思わなかったわね。

..ところで、あなたがKINGになるって...もしかして...
もしかするかしら?
私の考えている事、合っているのかしら?
嬉しい事言ってくれるわね、ロン。
本当、嬉しいわ。

ぜひとも私はQueenとして、あなたのそばについていたいわ。
ありがと、ロン。

あぁ、こんな事を書いていたら顔が見たくなってきたわね。
そっち、行ってもいい?

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5月 14 水曜日

本当に..

びっくりしたぁ...(赤面)
本当に日記片手に来るんだもの。
君も本当、規則破りに慣れたよねぇ...。
いい事なのか、悪い事なのか...。
その度胸に、感服します。
もしかしたら、僕が君に守られているのかも。

でもさ、これってハリーが見たら、『夜這』に見えない?
まさか...まさかね。
あぁ、びっくりした。

誰かに気付かれていなければいいけど...。
あぁ、透明マントが二つ欲しい。
(まさかハリーに送り迎えさせるわけにいかないし..)
そうしたら、夜中でも君に会えるのにね。

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5月 15日 木曜日

夜這..?

本当に、透明マントがあったら
いつでも会いに行けるのに。
顔を見たくなったらすぐにでも、行けるのにね。

そのうち待ち切れなくなったら
透明マントなしでも行っちゃうかも。
それともあなたが向かえに来てくれるのかしら、
Knightさん?

夜這は、またいつか。次の機会に。
次があるかどうかは、あなた次第よ。

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5月 16日 金曜日

またまた..(汗

また、そんな...(汗汗
僕次第って、いったいどうすればいいの?
お願いだから、僕の実行出来る事にしてよ?
レポートを必ず3巻以上とか、ちょっと無理...。

...って、こんな事を書いていたらまるで僕、
「夜這」してくれって言っているような物だね...。
ま、こんなのもおもしろいかな。

さすがに、僕がそっちにいくのはまずいよね...。
それこそ正真正銘の夜這になっちゃうし。

でも、行けたら行くかも。
もう慣れたよ。規則破りには。

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5月 17日 土曜日

夜這、ね。

あら、そう言うってことは
あなたが来るのを期待してていいのかしら?

私も規則破りに慣れたし、本当に条件を実行出来るなら
考えてもいいかもね。
そうねぇ、条件は何がいいかしら。
レポートは、だめ?そう言われると...。
ふふ、そうそう簡単には実行出来ないこと
じゃないと意味ないし、かといってあんまり難しくても。
じゃ、こんなのはどう?

「これからもずっと、私を大切にして下さい。」
出来る?

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5月 18日 日曜日

じゃ。

じゃ、直ぐにでも行こう。
だって、今でも君を大切にしてるじゃない。
これ以上、どうするの?

何なら、君を一晩、ずっと独り占めするから。
待っててね。

じっくり、チェスを教えてあげるから。

(あ、でも下手に抜け出してパーシーにばれたら...)

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5月 19日 月曜日

もう!

びっくりしたじゃない。
一晩離さないって...いったい何事かと思ったわ。

チェス、ね。
教わろうかしら。あぁ、でも次の朝が辛そう。
授業には、ちゃんと出させてね。
勿論、ちゃんと授業が聞ける状態で。

...それなら、かまわないかもしれない。

で、も。無理に来ようとしてパーシーや先生に見つかっても、
お互い様ですからね!
それとも、その位のリスクがあった方がワクワクするのかしら?あなたは。

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5月 20日 火曜日

お、言ったね。

お互い様、ってことは君も来るつもりがあるんだね?
君も構わないって言った事だし、そのうち遊びに行くよ。

あ、待てよ。僕ならチェス盤を持って行くけど
君なら何を...まさか教科書とペンとインクと洋皮紙とか..?
それは勘弁して欲しいな....。
せめて夜くらいは学業から解放してね。

まさか、身一つで来るとか...まさか。
それこそハリーに疑われかねないよ。
上手くやらないと、ね。

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5月 21日 水曜日

まったくね。

本当、上手くやりましょうね。
ハリーったら結構勘が鋭いから、難しいかも。
あぁ、透明マントと言わなくても、せめて
忍びの地図があればいいのに。

でもあなた、リスクを負ってでも毎日来そうね。
お願いだから、ちゃんと寝かせて頂戴?
ついでに、勉強の時間もちゃんと確保させてよ。
なんなら、一緒に勉強しましょうか。

お望みなら、オールナイトでも?

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5月 22日 木曜日

オッ....(汗

ちょ、ちょっと...(汗

君がそういう事を言うようになるとはね...。
「恋は人を変える」ってのは本当なのかな。
...そうだとしたら...僕は??

あぁ、それよりも。
君さ、よくこれだけ日記を書いててあの量のレポート出せるよね。
僕なんてもう、君の半分でも精一杯で...。
いったい、どうなってるの?

そんなに遅くまで起きているようには見えないんだけどね..。

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5月 23日 金曜日

え、そう?

あら、あなたとは違うわよ。
私はちゃんと、授業を聞きながらレポートの内容を頭に思い浮かべているから。
あとは調べて書くだけ。
授業中、寝ていられるあなたが逆に不思議だわ。

二人で遊ぶのもいいけど、ちゃんと勉強もしないと。
先生に怒られるわよ。
やっぱり、レポート書かないとダメかしら?
レポート1枚書き終らないと、食事抜きとか。
やってみようかしら。どれほど必死に書けるか、楽しみね..(笑)

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5月 24日 土曜日

抜き?!

食事抜き?!勘弁してくれよぉ!
レポート1枚をそんな短時間で書き上げるなんて、
僕には無理だって。

まさか、僕を苛めて楽しんでいるんじゃないよね?
あ...まさか僕を試すつもりだったりして。

うっわ...だとしたら、もしかしたらそのレポートって
まさか魔法薬学....(汗
ますます勘弁して!

わかった、今度ホグズミードに行くとき、
バタービールをご馳走してあげるから...。
ね?

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5月 26日 月曜日

バレちゃった?

あら、バレちゃった?
だって、真面目に勉学に励むあなたなんて、滅多に見れないんですもの。
とっても、素敵に見えると思うのに。

ち、な、み、に。私はバタービールくらいではなびかないわよ?
そうねぇ。じゃあ、こうしましょうか。
食事抜きは勘弁してあげるわ。
その代わり。レポートを書き上げられなかったら、
週末はハリーとホグズミードに行く事にするわね。
勿論、あなたはお留守番よ。
もし逆に、完っ璧に書き上げられたら、
ホグズミードにも一緒にいくし、
ちゃんと、サービスしてあげるから。

悪い話じゃないと思うけど?
勿論、レポートは魔法薬学だけどね。
さぁ、頑張れるかしら?

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5月 27日 火曜日

うわぁっ!!

そ、それすごく悔しい...。
君とハリーだけで出かけるなんて...しかも僕は留守番?

よ、よし。こうなったら魔法薬学だろうとなんだろうと、
何がなんでも書いてみせるぞ。
もう、文句なしに君が利子をつけてくれるくらいのね。
利率は...高利回りを期待します。
利率10割とか...せめて4割くらいは。
そのくらい、大判振るまいして欲しいな。

なんなら定期預金を組んでも...。
(あぁ、でもきちんと入金できるかどうか!!)
ハリーには、悪いけれども。
絶対、君と出かけるのは僕だよ。

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5月 28日 水曜日

やる気、出したみたいね。

ふふ、予想通り、やる気を出してくれたみたいね。

いいわ、やりましょう?
出来が良かったら、利子つけましょう。
その代わり、あんまり出来が悪いと利息がつくかもしれないわね。
利子も、利息も高利回りがモットーですから(笑)。
それじゃ、ハーマイオニーの愛情銀行、始めましょうか。

定期預金は、まだ待ってあげるわ。
ちゃぁんと、入金出来ないと困るもの、ねぇ?
赤字になったら最後、取り立て、厳しいわよ?


愛情銀行・頭取

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5月 29日 木曜日

はーい。

それじゃ、入金(入紙?)は明日。
利子の支払いは、週末にね。

がんばって書かないとなぁ...。
魔法薬学の本、図書館で探さないとだめかも。
本で物事を調べるの苦手なんだけど..。
がんばってみるよ。

ちゃんと、やるから。
約束、忘れないでね?

じゃ、今日は早々に切り上げて、レポート頑張ります。

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5月 30日 金曜日

うふふ、受け取りました♪

相当頑張ってたわねー、今日は。
授業が終わってから真っ先に図書館に飛び込む
あなたを見るのは始めてだわ。
本を何冊も積み上げて、わき目もふらずに本に没頭する
あなたもね。

そんなあなたを見つめていたら、
気になっちゃって、こっちの方がはかどらなかったわ。
いつもと違うあなたで、もう、大満足。

喜んで、受理します。
利子は、3割くらいでどう?
それから、定期預金のお話もしないと...
毎週、そんなあなたの姿が見られるなんて、素敵だわ!

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5月 31日 土曜日

ありがとう!

ってな訳で、今日はありがとう。
おかげさまでいつもより数倍楽しいホグズミード行きでした。
ちゃんと、利子もついたし...。

楽しい。楽しいけど...大変だなぁ。
授業が終わってすぐ図書室に飛び込んでさ。
あんまり急いで入ったんで、マダム・ピンスに睨まれちゃったよ。
とりあえず、思い当たる本を全部持ってきて
(重かったけど、いつも君の本を持って鍛えられているからね。)
片っ端から調べたんだ。
どうも途中から君の視線が気になってしょうがなかったけど
無理やり集中して書いてたんだ。
君には...わき目もふらずにって見えたかもしれないけど、
やっぱり僕の頭から君の事は追い出せないから。
だって、そもそもがんばった理由が...君だからねぇ。

君が素敵だって言ってくれるのは嬉しいけど、
毎週は...大変だぁ...(汗)

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