今回は突然授業に入らずに写真って何か検証してみよう。 一般的な見解としては あえて追加すればほとんどの人はカラー写真、と言う前提で話をするだろうね。 じゃあ、今度はいろいろな角度から見解をまとめてみよう。 もっとも、専門家に話を聞いた訳ではないけどね。
一般的見解 カメラを使い、フィルム上にその時の画像を記録する物。 実際に目で見るためには現像作業を要する。実は写真で嘘を作ることも不可能ではないんだけど..。 では、僕はトップページで、白黒写真はカラーよりもっと色を映し出すと言ったよね。 コンピュータグラフィクスやデジタル技術をかじった人ならわかる話だけど、 白黒写真は通常1pixel当たりのデータ量は1bitで済むよね。 つまり10進数に直すと画面上の点1つにつき0か1かしかデータがない訳。 この数字が1bitから増えていくほどパソコンはより微妙な色を表現できるけど、 人間の目で判別出来る色は24bit、約1677万色と言われてる。 でも白黒写真を見る場合は人の頭のなかでその写真を撮った風景を想像するから、 人によって色も違って感じられる訳。特に風景写真なんかはその傾向が強い。 だからパソコンの世界では 白黒データ=2bit となるのに、写真の世界では 白黒写真=無限bit となるんだ。bit数は大きければ大きいほど色を多く表示できる訳だから 無限bit=無限色 の色を表現できる。 これが『カラーよりカラーらしい』の由縁。 そこで次の見解が生まれる。
哲学的見解 ゆるやかに早くもなく遅くもない時間の世界のごくごく一部分の 真実のみを切り取る世界。そこには嘘は介在しない。科学的見解 フィルム表面に塗付してある乳剤中にあるハロゲン化銀を 感光反応させ、銀核を発生させ、その後の現像作業により 余分なハロゲン化銀を落とすと共に銀核を急成長させ、 可視像とするものである。通常この後に引き伸ばしと呼ばれる 作業をする事が多く、この結果印画紙に画像が生まれたものを 通常は写真と呼ぶ。美術的見解 白と黒との細かな繰り返しによるグラデーションで全てを表現する 手法。最後にもう一個見解を付け加えようか。
心理学的見解 人間の想像力のもと、いろいろな色の生まれる写真。 あれ?オチがついたかな? Topに戻る 写真教室に戻る
自己的見解 尊敬するハリーポッターを忠実に記録できる技術。