ある女子高生の一日

チュンチュンチュン・・・
窓から朝日が差し込む部屋
ジリリリリリリ・・・・・
その部屋の中で鳴り響く目覚まし時計
「ふわぁ〜〜〜、わかりましたよぉ〜〜〜、起きますよぉ〜〜〜」
私はベットから起き上がり、目覚まし時計を止め、時計を見た・・・
「わぁぁぁぁぁぁぁ!!遅刻だぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ドカ、バタ、ガシャン
私は急いで制服に着替えて、1階へと降りていった。
「お、おはよう」
「おはよう。はやくしなさい。遅刻するわよ。」
テーブルには朝ごはんが用意されているが、もちろん食べている暇なんてない
「朝ごはんはいいや。いってきます」
バン!!
私は勢いよくドアを開け、自転車へ飛び乗り、学校へと急ぐはずだった
ところが、プシュ〜〜
「な、何でこんなに急いでるときにパンクなんかするのよぉぉぉぉぉ」
直してる暇なんてない。
私は自転車から降りて、走って学校へと向かうことにした。
「こ、これじゃあ、確実に遅刻だわ。・・・よ〜し、近道」
私は近道を通り、学校へと急ぐ
「はぁはぁ、あと少し・・・」
目の前に学校が見えてきた。しかし、
キンコーンカンコーン・・・
「やばぁ、チャイム鳴っちゃったよぉ」
私は下駄箱で靴を履き替え、3階にあるクラスへと急いだ
「はぁはぁ、なんで、教室が3階にあるのよ」
ガラガラ・・・
私は扉を開けて、教室へと飛び込んだ。
「せ、先生は?」
「まだだよ」
「ふぅぅぅぅぅぅ、ぎりぎりセーフだ〜〜〜〜」
「本当にぎりぎりだな、川島」
ギクッ
「ははは・・・」
私は苦笑いを浮かべながら席へと向かった
「それでは出席を取るぞ」
なんとか遅刻にならずに済んだ
「一時間目は体育だ。みんな、遅れるなよ」
え、体育?嘘でしょ〜、走ってきて疲れてるのにぃ〜
「はぁぁぁぁぁ〜〜〜・・・」
「なにため息なんてついてるのよ、あきらしくもない。さ、更衣室に行くわよ」
「はぁ〜〜〜〜い・・・」
私は渋々、更衣室へと向かった
・・・・・・
遅くなったけど、ここで私の自己紹介
私の名前は川島あき、趣味は料理作りの女子校に通う高校2年生です。
・・・・・・
キンコーンカンコーン・・・
「今日の体育は、バトミントンだ。2人組を作って、まずは基本の練習だ。」
「は〜〜〜い」
「あき、一緒にやろ〜」
声をかけてきたのは、幼馴染の前田かなちゃん
かなちゃんは、小学校からの幼馴染、運動が大好きな女の子
「いいよぉ〜、一緒にやろぉ〜」
私は、かなちゃんと組んで練習を始めた
「いくよー、あき。そーれ」
パシッ
「わわわわわわわわ・・・えいっ」
スカ
「あ・・・」
「あき〜、ちゃんと打ち返しなさいよ〜」
「ごめん、ごめん。そーれ」
スカ
「・・・」
「・・・あき、まじめにやってる?」
「うわぁぁぁん、ごめんなさ〜〜い」
私ってば何やってるんだろう。はずかしい〜〜〜・・・
「よーし、基本の練習はそこまで。次は試合をやってみよう。」
し、試合?ど、どうか当たりませんように・・・
「えーと、最初の試合は、川島と鷹野」
ひぇ〜当たっちゃったよぉ〜。それも相手は鷹野さん?勝てるわけないじゃんよぉ〜
鷹野さんは学校内での1,2を争う運動神経の持ち主
「よろしく、川島さん」
「こ、こちらこそ」
うわぁぁぁん、もうどうにでもなれぇぇぇ
「試合開始」
「あき〜、頑張れ〜」
「う、うん」
「いくわよ、川島さん」
スパン、パシッ
は、早すぎるよぉぉぉぉぉ
・・・・・・
キンコーンカンコーン・・・
「よし、そこまで」
お、終わった・・・
結果は・・・言いたくない。聞かないで
「ふぅ〜〜〜〜」
「あき、あんた弱すぎるよ」
ギクッ
「ははは・・・まぁ、人間苦手なものもあるのよ」
・・・・・・
キンコーンカンコーン・・・
二時間目は、数学
「・・・であるからして・・・」
あ〜ねむい。
「・・・となる。じゃあ次の問題を・・・川島、解いてみろ」
え、私?
「え、え〜と・・・わかりません」
「そうか。じゃあ、代わりに・・・植野、解いてみろ」
「・・・です」
「よし、正解だ」
お〜〜、さすがはまいちゃん。すご〜い。
植野まいちゃんは、頭がすごくいい天才少女。中学校からのお友達なの。
「じゃあ、次の問題」
「ふわぁぁぁぁ・・・」
「こら、川島」
「す、すいません」
あ〜、またやっちゃった
キンコーンカンコーン・・・
「終わったぁ〜〜。あ、そうだ。まいちゃ〜ん!!」
「なに?あきさん」
「あのさぁ、ノート貸してくれるぅ?」
「いいですよ。はい。」
「ありがとう。明日には返すからね」
・・・・・
キンコーンカンコーン・・・
三時間目は英語
「・・・」
う〜ん・・・、全然わからない。どうしよう・・・
「・・・。はい、この文を川島さん、訳して」
「はい。え〜と、『・・・。』」
「はい、正解」
よ、よかったぁ〜〜〜
キンコーンカンコーン・・・
「う〜〜〜、おなかへったよぉ〜〜〜」
「あき〜、あと一時間なんだから我慢しろよ」
「う〜ん。四時間目ってなんだっけ?」
「古文だよ」
「え〜〜古文、やだなぁ〜〜」
私、古文は苦手なのよね
・・・・・・
「・・・は・・・といい」
ふわぁ〜〜〜、やばい眠くなってきた
「・・・ということを・・・」
も、もうだめ・・・ガクッ。zzz・・・
「おきろ、あき」
「ふわぁ〜〜〜。なによぉ、かなちゃん。なんかよぉ〜〜?」
「なんかようって、お昼だよ」
「あ、もうそんな時間か・・・よいしょ・・・」
「まいも一緒に行くか?」
「行きます」
私たち三人は、食堂へと向かった
「ふわぁ〜〜〜」
「あき、だらしないよ」
「だってぇ〜〜〜、眠いんだも〜〜〜ん」
「駄々をこねるな、まったく」
「あきさんは昨日何時に寝ました?」
「う〜んとね、11時ぐらいだったかな?」
「それは寝不足じゃなく、酸素不足から起きるものですね」
「え、酸素不足なの?」
「そうです。酸素が足りてないと脳は正常に・・・」
「なんか難しそうだから解説しないでいいよ」
「そうですか・・・」
そんな話をしながら、私たちは食堂についた
「な・に・た・べ・よ・う・か・な」
「私はカレーにする。まいちゃんは?」
「私は、お子様ランチを・・・」
みんな決めるの早いよぉ〜
「あきは決まった?」
「う〜んとね、スパゲティーもおいしそうだし、牛丼もおいしそう・・・」
「早くしろ。時間がなくなるぞ」
「決めた。スパゲティーにする」
私たちはカウンターで料理を受け取ったり、テーブルに座った
「いただきま〜〜〜す」
「いただきます」
「いただきます」
パクパクパク・・・
「今日は午後ないんだよね。(モグモグ)」
「そうだよ」
「じゃあさ(モグモグ)、どこかに遊びに行かない?(モグモグ)」
「いいけど、金無いんだよな・・・」
「それなら、私の家に来ませんか?」
「いいの?(モグモグ)」
「いいですよ」
「じゃあ(モグモグ)、午後はまいちゃんの家に集合ね(モグモグ)」
パクパクパク・・・
「ごちそうさまでした〜〜〜」
「ごちそうさま」
「ごちそうさまでした」
私たちは、食器をかたずけて教室へと戻った
「じゃあ、まいちゃんの家に2時ね」
「わかった」
「おまちしてます」
私たちはそれぞれ家へと帰宅した
・・・・・・
「ただいま〜〜〜」
バタン
「おかえり」
私は2階の自分の部屋へといき、制服を着替えて、再び1階へと降りて行った
「遊びに行ってくる〜」
「どこへ?」
「まいちゃんの家」
「いってらっしゃい」
「いってきます〜〜〜」
バタン
私は自宅を出て、まいちゃんの家へと向かった
「手ぶらで行くのもなぁ〜。そうだ!!お菓子でも買っていこ〜」
私はコンビニによって、ポテチとジュース3本を買った
ピンポーン
「はい」
「川島で〜す」
「あきさん、いらっしゃいませ。いまドア開けますね」
バタン
「さ、どうぞ」
「おじゃましま〜す」
「かなさんは先に来てますよ」
「うん。あ、はい、これ」
「別によかったのに、すいません」
私はまいちゃんに案内され、2階のリビングへと向かった
ガチャ
「ゆっくりしててください。いまコーヒー入れてきますから」
ガチャ
「すごいんだな、まいちゃんの家って。はじめて来たから驚いたよ」
「豪邸だよね。私も始めてきた時は驚いたもん」
ガチャ
「おまたせしました、コーヒーとエクレアです。はい、あきさん」
「ありがと〜。わ〜、おいしそ〜」
「はい、かなさん」
「ありがとう」
「あきさん、お砂糖は?」
「え〜と、2つ」
「かなさんは?」
「1つ」
・・・・・・
「う〜〜〜ん、極楽ぅ〜〜〜」
「こら、あき。人の家でごろごろするんじゃないよ」
「いいですよ、別に」
「あまやかしちゃだめだ。それにしてもこの部屋、ぬいぐるみがいっぱいあるんだな」
部屋の中を見ていたかなちゃんがぬいぐるみを指しながら言った
「あ、ほんとだ。かわいい〜〜」
「友達に誕生日プレゼントでもらったんです」
「まいちゃん、ぬいぐるみ大好きなの?」
「大好きですよ」
・・・・・・
「あ、もうこんな時間か・・・」
私は時計を見た。針は6時を刺していた
「そろそろ帰るね、まいちゃん」
「はい」
私たちは玄関へと向かった
「今日はありがと〜、楽しかったよ〜。また明日ね」
「はい。また明日、学校で逢いましょう」
「ばいば〜〜〜い」
・・・・・・
「ふぅ、楽しかった〜。エクレアも美味しかったし。ね、かなちゃん?」
「あきは私のエクレアまで食べてたもんな」
そう、私ったらエクレアが美味しかったから、かなちゃんのぶんまで食べちゃったんだ
「え、そうだったっけ?」
「そうだよ」
「気にしない気にしない」
・・・・・・
「じゃあね、かなちゃん。また明日ね」
「あ〜、また明日」
私はかなちゃんと別れて、家へと向かった
バタン
「ただいま〜〜〜」
「おかえり」
「おなか減った〜〜〜。今日のご飯はなに〜〜〜?」
「今日は・・・よ」
「わ〜〜〜い」
「早く手を洗ってきなさい」
「は〜〜〜い」
私は洗面所へ行って手を洗った
「いただきま〜〜〜す」
パクパクパク・・・
「ごちそうさま〜〜〜」
私は食事を終えて、食器を片付けて2階の自分の部屋へと向かった
バタン
「ふぅ〜〜〜〜〜」
バタッ
私はそのままベットへと倒れこんだ
「今日は一日楽しかったなぁ」
「あき、シャワー浴びちゃいなさい」
「は〜〜〜い」
私はシャワーを浴びるために1階へと降りていった
ジャージャージャー・・・
「あ〜〜〜気持ちいい〜〜〜」
・・・・・・
私はシャワーを浴び終え、自分の部屋でテレビを見ていた
ピロロロピロロロ・・・
「はいはい」
「あき、久しぶり〜。元気にしてた〜?」
なんと、電話の相手は中学校時代の友達のみかちゃんだった
「久しぶり〜〜〜。元気にしてるよ〜〜〜。みかは〜〜〜?」
「私も元気だよ」
みかと私はとてもよく似てたのよね
「どうしたの?電話なんかよこして」
「いや、ちょっとね」
これから夜遅くまで私たちは電話で話していた
「ふわぁぁぁ、眠い・・・あ、ごめん」
「もうこんな時間だね」
時計の針は12時を回っていた
「終わりにしようか?あき、眠そうだし」
「ごめんね、みか」
「ううん、あやまることはないよ。それじゃあ、おやすみ」
「おやすみ」
私は電話を切ってベットに倒れこんだ。
数分後、私は夢の中へと落ちていった

fin.

あとがき

読んでくださりましてありがとうございます。
初投稿作品です。
学園ものを書いてみました。
なんか、○○まんが大王みたいになっちゃいましたけど・・・
感想をいただけるのでしたら、下のアドレスまでお願いします。
hiroaki-718@ezweb.ne.jp

作成者:hiroaki

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