Do you know Mugiko's power?2

〜Weding version〜

はらったまきよったま 2次創作小説
(この小説を読む上での注意) 行頭にアスタリスク(*)が付いている行は、三人トリオの 突っ込みシーンを意味しています。 また、突っ込みシーンにおける台詞の後に、()のなかに入った小文字アルファベットは その台詞の発言者を意味しています。 k 

k

神田

s

神父(エドワード・ラッセル)

無印

作者兼ナレーター

「輝ちゃん!いちいちアルバム見てたらきりがないでしょう!」

「いや、だってあんまり懐かしいから..」

「ぶつくさ言ってないで、早く段ボールに詰めてよ!」

「ったく..人の引っ越しは手伝わずに自分だけ手伝わせるんだからな..」

「いつまでも文句言ってると、奥歯ガタガタ言わせるぞ!」

「やれるもんならやってみぃ!」

*よーく響く二人の声。お久しぶりです。 ここは群馬の麦の家。

*なんだ神田と、いやなんだかんだとうるさいけれど、突っ込み担当3人組、(作者、神父、神田)

*今回も事務所から突っ込んでまいります。

*「だからってギャグに人の名前を使わないでほしいな」(k)

*「わかりました。これからも神父(進歩)するように努めます。」

*「私も駄目ですよ。本当に作者(策士)なんだから。」(s)

*「きびしい......」(all menber)

「まったく...」

「かわらん奴やなぁ」

「なんですって!」

---

----

-----

・・・・・「ギブアップ」

「よろしい」

数日後.

「オーライ、オラーイ、オーライ、オラーイ、オライ、オライ、ストーップ!」

「着いたな。」

「ここが今日から私たちの家ね。」

「夫婦生活は5日後からだけどな。」

「早いものね。」

「おい!麦子!荷物出すぞ!」

「はーい」

*「やはり結婚式は?」(k)

*「ええ、うちです。」(s)

*「エドワード・ラッセル卿の寺で?」

*「うちはキリストですよ。」(s)

* ちーん。(合掌)

五日後..

「....新婦 米倉麦子は、新郎 神楽坂輝と、生涯の苦楽を共にし、互いを助けあう事を誓いますか?」

「..誓います。」

「....新郎 神楽坂輝は、新婦 米倉麦子と、生涯の苦楽を共にし、互いを助けあい、給料ををきちんと配分する事を誓いますか?」

「........あほんだら! んなけったいな事出来るか!.....」

ガバッ!

「夢か.....。変な結婚式の夢みちまったな。」

「どうしたの?急に起き上がって?」

「不吉な予知夢の可能性が。」

「ふーん。」

「それより朝ご飯食べようよ。」

「あぁ。顔洗ってくる。」

数十分後

「えっと..今日は、2時から式だから、役所から会場まで30分、準備には1時間かかるから役所を出るのは12時30分。

 10時ごろ昼飯もかねてでればいいんだ..おい聞いてるか?」

「私が聞かなくたって輝ちゃんがみんな動いてくれるんだから。別に聞く必要ないもん。」

「はぁ...........」

「あ、でも早めにでないと手伝いに神田さんひろっていくんでしょ?」

「いや、それは披露宴や。」

「........もう結婚かぁ。........」

「自分の記憶違いを葬りさったな。」

「いいじゃない。」

「あぁ。なんか眠ぅなってきたな。」

「あたしも。」

---二人の再起床 11:00---

[お見苦しい点があるため、しばらくのあいだ突っ込みをお楽しみください。-TM TV]

*「あぁっ!ということは私も準備しないとっ!」(s)

*どん!がん!がしゃん!きんかっっこん!ばたん!どがっ!

*「どがっ?」

*「oh! 神田さんがK.O.された」(s)

*「おもいっきりキックしてしまいましたから..」

[失礼しました。]

---式場---

「おめでとう。」

「おめでとう」

「おめでとう」

「Happy Weding!」

「まさか自分の娘がこんな玉の輿に乗るとはねぇ。お金に目がなくなってしまうんじゃないかしら。」

「お母さん。その後ろ手にかくしてる電卓はなに?」

「遺産相続の計算を..」

「お母さん!」「お義母さん!」

「輝ちゃん。帰ったらすぐに遺言書書いておこうね。」

「あぁ。」...

今になって後悔の念を見せた輝であった。

「(前略)この後、二人で共に同じ道を歩んでいく二人ですが、その道には山あれば谷あり、濁流もあれば

嵐もあるでしょう(後略)」

これは二人の結婚式で読まれたごくごく一般的なスピーチであるが、まさかこのありきたりなスピーチを

その日の夜に噛みしめることになろうとは..

その日の夜..。

「輝ちゃん。早くダイニングにある荷物自分の部屋にもってってよ。」

「はいはい。自分の分まで手伝わせておいて..(ぶつぶつ)」

「なんか言った?」

「いや。別に..何..も..。」

「ふぅん。」

よたよたと重い荷物をもって階段を登る輝であったが、その箱の中から一枚の写真が落ちた。

まさかその一枚の写真が新婚生活一回目の苦労の原因になろうとは、輝はこの時知る由もなかった。

しばらく後

コーヒーをすすりながら新聞をめくる輝。真っ先に経済欄をみる癖は直っていない。

ただ一つ違うのがその輝の耳に、夕飯を作る包丁の音が聞こえて来ることである。

もっとも、その音は自分の料理するときのテンポとはあまりにもかけ離れた物であったため、

数分後には結局自分がやることになっていた。

さて、どうにかこうにかできた夕飯は出来具合がきれいさっぱり二分され、焦げたり、見ための悪い

料理はすべて麦子が作ったものだったのはご愛敬か。もっとも、その麦子の作った分はほとんど

輝が食することになっていたが。

そんな中、食事中に麦子が不意に話しを切り出した。

「ねぇ輝ちゃん。あなたは確か『麦子以外の女とは絶対に付き合わない(仕事を除いて)』って

プロポーズのとき言ってたよね。」

「あぁ、確かに俺はそう言うたけど。それがどないした。」

「自分で実行出来てると思ってる?」

「勿論。今も前もこれからもずっと麦子一筋一直線やで。」

「じゃぁこれはなに??」

つんとした顔にだんだんと言葉に含まれてきた毒にただならぬ感情を感じた輝は、早くも冷や汗をかき、

徐々に高まる鼓動を感じながら差し出された麦子の手元をみた。

一枚の写真。それを見てみるみる血の気が引いていく輝。

その写真には輝と麦の見知らぬ女性。しかもきわめつけにその後ろのデジタル時計の

日付は10日前を差し示していた。

血の気がうせにうせて気絶ぎりぎりになったところで、輝は口を開いた。

声は出ず、むなしく口を動かしただけだった。

「ぁ......ぁぁ.ぁああ..」

「これはどういう事ですか?」

「あ...あ、そそれは....」

「あなたはこういうことをするのが御仕事なんですか???」

「あ..いやだからその............!」

「あれだけ豪語しておきながら...」

「あ、いやこれは、あ、ちょっと!事情を聞い.....」

「問答無用!!!」

「いや、だから、これは、、その........!」

「言い訳無用!余計な事喋るともっと怒るよ!!!!!」

「だ〜〜〜〜〜〜〜か〜〜〜〜〜〜〜〜ら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!」

この後輝が尻にしかれ、カカァ殿下家庭になったことは言うまでもない。

そしてこの後麦子のガサ入れが始まり、昔こっそり記録したカロリー表なども押収され、

麦子の怒りに拍車をかけたことも事実である。

Do you know Mugiko's power?2 weding version fin.

-/-/-/-/-/-/-/-突っ込み担当者&作者によるあとがき/-/-/-/-/-/-/-/

*「わかりやすいオチですね。」s

*「個人的に『あなたはこういう..(以下略)』ってシチュエーションが好きなんですよ。」

*「これで先生にも私の苦しさが少しは理解できますね。」k

*「そのストレスのはけ口は君におはちがまわってくるかもよ?」

*「(ぎっくっっっ!!)」k

*「神のごかごのあらんことを。」s

*「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」

*「なんまいだー、まかはんにゃーはらーみたー。」k

*「えっっ?」s

あとがき Fin.

Topに戻る ギャラリーに戻る