Do you know Mugiko's power?
はらったまきよったま 2次創作小説
(この小説を読む上での注意)
行頭にアスタリスク(*)が付いている行は、三人トリオの
突っ込みシーンを意味しています。
また、突っ込みシーンにおける台詞の後に、()のなかに入った小文字アルファベットは
その台詞の発言者を意味しています。
k
|
k |
神田 |
|
s |
神父(エドワード・ラッセル) |
|
無印 |
作者兼ナレーター |
「て〜る〜ちゃん!」
「馬鹿!押すな押すな!靴に砂が入って..熱いぃ〜!」
ここはハワイのプライヴェートビーチ。 決して川なぞではない。
輝ちゃん麦ちゃん 及びマリー姫の3人。いや2人+1匹(?)で海に来たのである!。
「こら麦子! おまえは..このフェラガモの靴どないしてくれ..おい!」
「いいからいいから。 はいこっちとそっち持ってあっち行って荷物で押さえて。」
今さっきの気迫もどこへやら、きびきびと命令をこなす輝の姿は情けないと言おうか
微笑ましいと言おうか.....
「ずいぶん上司に従順ですね。 会長さん!」
「やかまし!いちいちルビーから出て嫌味なんぞ言わんでええわっ!」
「はいこれ持って、そこ掘って、これ埋めて、早く開くっ!」
なんとも器用に命令に従う彼は、自らの部下、神田と同じ立場だった。
あ、神田さん。そこで喜ばないでください。後で減給されますよ。
「ヤッホ〜 泳ぐぞ!」
「このぶんだとまた、明日の帰りは送迎役かもよ?」
「だろうな。」
ため息をつく輝の手の中のルビーの中の姫君。
しかし、すぐにその姿から立ち直り、微笑ましく付き合う彼。
唯一、この二人の心情を薄々感づいているマリー姫は、
また、その時、今が、微笑ましく感じられ、また、下手にさわらない方がいいと思っていた。
事実、6年後、二人は結婚しているのだから。
まぁ当人たちにそんな未来が見える訳もなく......
今は、無邪気な二人。
否、無邪気な女の子一人に、邪心(野望? 裏の顔?)を持つ一人の男の子。
の二人。
ここで、マリー姫が、頭を抱えた事は言うまでもない。
夕刻。
二人+αは、宿に着いていた。
むろん、あの輝がそこらの安宿に満足する訳もなく、
二人+αで、豪華ホテルのスイートルームに居たわけであるが...。
時は、8時、夕食時。
二人は、すぐに、食事に行った。
まぁ、よく食べるものである。
ちなみに、このときの、メニュー、量、及び摂取カロリーを、あとでいぢめて遊ぶために
輝がこっそり記録していたのは、別の話である。
ちなみに、麦がデザートを追加していたことを、別記として、伝えておく。
食事も終わり、部屋でくつろいでいたころ。
あ、マリー姫は一応宝石ということで、部屋の金庫の中です。
当人はぶつくさいってたけど。
「なぁ麦子。」
「なに?」
「おまえ、部屋のなかで浮遊霊投げて遊ぶのやめろ。」
「いいじゃない、減るもんじゃなし。」
「ばかやろ。」
「馬鹿とは何よ馬鹿とは」
「いえいえ。『ばかやろ』と言いたくなるほど美しい。 と言おうとしただけで。」
「やだ輝ちゃん そんな真実を今さらあからさまに言わなくても。」
「豚もおだてりゃ木に登る。」ぼそ。
「なんですって!」
この後、麦がお風呂に向かうころには、輝の体力は格段に削られていた。
合掌....................
あ、マリー姫、金庫の中で笑ってる。
「ふわぁ.....」
「ん、もう12時か。寝るか?」
「ん...」
え?同じ部屋で寝るのかって?
Non non.(いやいや)
スイートルームにはベッドルームは2つ付いているのです。
「ほな寝てろや。俺はシャワー浴びてから寝るわ。」
「んっ。お休み。」
「お休み。」
輝の入っているシャワーの水音を聞きながらうとうとしていた麦であるが..
「ほな寝るか。..あれ?」
なぜかベットがふくらんでいる。たしかに自分が荷物を置いた寝室なのだが..
「ははーん。こいつ寝る場所間違えよったな。」
その通りなのだが..
「さて、困ったもんだな....」
たしかに。もう一つの部屋で寝るということは、相手の部屋へ入って寝るということだ。
もともとそんな事は想定していなかったから、麦も部屋になにを出しているかわからない。
とりあえずベットの横の椅子に腰掛け、サイドボードに手をついていたのだが、..
*「あれ?先生の顔が赤くなってますね。」(k)
*「理由は作者..いやナレーターの人に説明してもらいましょうね。」(s)
*えっと..構想メモ ナンバー3--だれでも寝顔は天使。
*「これだ。」(all member)
「まったく..無防備な顔して寝とる..」
(いつだったかな..この顔に救われるようになったのは。)
(もともとは、神父の占いだったな。)
「輝ちゃん?」
「わぁぁっ!?」
「なに人の顔見てしんみりしてんのよ。らしくない。」
「いや、だって寝ることも出来なんだし..」
「私が部屋間違えてるんでしょ?わざとよ、わ、ざ、と。」
「へっ?」
「だって輝ちゃんここに荷物いれるだけでほとんどここに入ってないじゃない。
困ることもない訳だし、どんな反応示すかと思ったら..へー。輝ちゃんもそういうところあるんだ。」
ぐっ....
「私の部屋も問題ないからさ、交換てことで。お休みっ!」
「Good night . and You'll get good dream.」
「Good night.」
時計の針は 一時を指していた。
次の日
この日ばかりは、帰りの送迎役も苦にはならなかった、輝ちゃんであった。
Do you know Mugiko's power? Fin.
-/-/-/-/-/-/-/-突っ込み担当者&作者によるあとがき/-/-/-/-/-/-/-/
「いやー。先生の裏まで書いちゃいましたね」(k)
「人の裏って意外なものですよ。」(s)
「いや、何となく輝の理想像を書いて見た感じで..」
「でもマリー姫が、前半のアクセントでしたね。」(s)
「逆に後半で効いて来なかったというか」(k)
「いや単に後半忘れてたと言おうか」
「結婚編が楽しみだ。」(s&k)
うんうん(all menber)
zizizizzizi
「あっファックス。」(k)
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」(k!)
「なんですか?」(s)
「なになに?『減給証明書』?本文13行目より、¥25000の減給?署名は..神楽坂 輝?!」
「えーん。なけなしの給料がーー!」(k)
「施しをあげてもいいですよ」(s)
「本当ですか?」(k)
「寄付をはずんでくれれば。 わはははは」(s&作者)
「えーん(号泣)」(k)
この後、作者と神父が意気投合したのは あたりまえである。
あとがき fin.
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